芥川賞受賞作品を読んだ
綿矢りさたんにインストールしたい、という男子が多数いる今日この頃。
部屋の片隅に積んであった未読の本や雑誌の中から、「文藝春秋」の3月号を読んでみた。これには、芥川賞を受賞した金原ひとみ(20歳ミニスカ)の「蛇にピアス」と、綿矢りさ(19歳萌え)の「蹴りたい背中」の2作品が完全収録されている。19歳と20歳の娘さんたちがどんな文章を書くのか、というのに興味があったので、とりあえず買っておいたものだ。
読み終えて、率直に、人の外見と文体って似るのね、と感じた。
「蛇にピアス」は、チ○コだマ○コだと、こんなのアリなのかってほど、ストレートに畳み掛けてくる表現多数。荒い。
「蹴りたい背中」は、ちょっと死相出てた。ちょっと死相出てた。などと、全体的に表現がかわいらしい。ほんわか。で、この主人公には、なんとなく共感できる部分があった。私も、グループ作ったりするのはキライなほうだし。この主人公の気持ちがわからないと、この話はあんまり面白くないんじゃあなかろうか。
2作品に共通した感想は、読みやすかったんだけど、あまり印象には残らなかったなぁ、ってこと。これを読みやすいと感じるということは、私もまだ若い証拠か?
で、ぶっちゃけ、これくらいの文章なら、誰でもかけるんじゃあなかろうかとも感じた。ならおまえ書け、といわれても無理なんだけど。
あ。この、誰にでも書けそうにみえるのだが実は難しい、ってのが受賞の大きなポイントなのかもしれない。
今後も、がんばって欲しいものだ。
りさたんは最悪、執筆業を失敗しても、どこかの芸能プロダクションがなんとかしてくれるよ、などと書いてみたり。
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