青春18切符の旅 その2:くりはら田園鉄道
鹿島鉄道と同じく3月いっぱいで廃止となる、くりはら田園鉄道(くりでん)にも乗ってきました。
乗りに行った日:3月23日 (3月22日は仙台にて一泊)
夜勤明けの体を引きずりつつ、新宿から仙台に向けて、東北本線を北上することにします。まずは湘南新宿ラインで宇都宮まで。ちょっとしたゼイタクを味わおうと、グリーン車に乗りました。
乗った電車は途中の小金井で車両交換となってしまうトラブルもありましたが、定刻に宇都宮着。そして黒磯行きに乗り換え。宇都宮も毎回通り過ぎるだけで、駅から外に出たことが無い… 次こそは降り立って餃子でも食べたいものです。
黒磯、郡山、福島でそれぞれ乗り換え、仙台に到着。この日は仙台のビジネスホテルで一泊とします。
(郡山の写真が無いのは、乗り換え時間が少なくて撮っている暇が無かったため)
ちなみにホテルでは、仙台駅で買った牛タン弁当を食らいます。これを食うのは何年ぶりか… 紐を引っ張ると蒸気がモワモワと出てくるので、それで温めてから食べます。
翌朝。いよいよ「くりでん」に向けて出発です。仙台駅9時丁度発の一ノ関行きで、「くりでん」の始発駅である石越駅を目指します。2両編成の車内は満席となり、驚くことにほぼ全員が石越駅で降りました… まさかほとんどが同業だったとは。そしてぞろぞろと「くりでん」の石越駅を目指し行進。
んで1両編成の「Oh!バンデス号」はこの混雑です。平日だからまったりできるかなと思っていたのですが、ちょっと甘く見ていました。
朝ラッシュの埼京線のような大混雑振りで驚きましたが、車内の会話を聞く限りでは多くは地元の人のようで、別れを惜しんで乗車されている方が多くいるようでした。
そして、沢辺駅で一旦下車します。降りる人も乗る人もいっぱいで、駅員さんが背中を押して乗客を乗せるシーンも。
沢辺駅は、大正時代に建てられた木造駅舎で、大変趣のあるたたずまいとなっております。また、駅の近くには、貴重な腕木式信号機もありました。
駅前の食堂でラーメンを食べ(ジャンボラーメンがうまかった)、終点の「細倉マインパーク前」を目指すことにします。切符も今となっては懐かしい、硬券です。
やってきた下り列車はKD951+KD953の2両編成でしたが、それでも混雑しています。ここで上り列車との待ち合わせをします。タブレット交換で列車をすれちがいさせるのですが、その写真が撮れずに憂鬱。混雑の影響で列車に遅れが出ているようです。
どこまでものどかな田園風景を走り、終点の「細倉マインパーク前」に到着。駅周辺を散策したかったのですが、時間の関係でそのまま乗ってきた列車で折り返すことに。一気に石越まで行きます。
若柳駅には、元名鉄のレールバス、KD11が眠っておりました… これの走っているシーンを見たかったなぁ。
遅れが出ていたので、石越で希望時刻の東北本線に乗り換えられるかどうか微妙だったのですが、なんとか間に合いました。JRの駅から「くりでん」を眺めてみたり。
仙台に戻り、そこからは新幹線で東京まで戻ってきました。東北新幹線に乗るのは実はこれがはじめてでした… 青春18切符の旅とか言っていたくせに、最後でゼイタクしてすみません! しかもグリーン車でした。
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