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2007.11.27

北近畿周遊きっぷの旅:11月27日その2

その1

定刻どおり10時59分に天橋立駅に到着した特急タンゴディスカバリー64号は、特急として運転されるのは当駅まで。ここから終点の西舞鶴までは、特急車両を使用した普通列車となります。運賃のみで特急車両に乗れるので、お得な列車と言えましょう。こういうのを「乗り得列車」などと呼びます。

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曇ってはいましたが、雨は上がったようです。幸いなことにこの後、降られることはありませんでした。日ごろの行いは良くしておくべきですね?
帰りの列車は15時3分。観光船に乗りケーブルカーで傘松公園に行って定番股のぞき、というのは決めていたので、まあ結構ゆっくりできるんじゃないかなと。ちなみに、股のぞきは「天橋立ビューランド」と「傘松公園」で堪能できるらしく、当初は両方に行くつもりでいたのですが、さすがに時間的に厳しいだろうと。考えた結果、ケーブルカーに乗りたいという理由で、傘松公園のほうにしました。

ぶらぶらと探索していると、「智恩寺」なるものが。境内には重要文化財「多宝塔」もありました。三人集まれば文殊の知恵と言いますが、そのお言葉に関係するお寺さんのようですな。

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その境内を抜けると、ついに登場、日本三景碑と天橋立碑。「来た」と実感できます。ちなみに宮島は行ったことあるので、あと松島に行けば日本三景制覇となります。新日本三景は、全くだなあ。北海道に住んでいたのに大沼は行ったこと無いのであります。

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少し探索しますが、まあ基本的に松。行けども行けども松です。松並木。

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松によっては「智恵の松」、「蕪村の松」などというように命名されています。あまり景色に変化が無いため、「天橋立神社」のあたりで引き返します。

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↑智恵の松(3本に分かれている様から命名)

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↑蕪村の松(松の絵を描いた与謝蕪村にちなんで命名)。この松を蕪村が描いた、ということではないらしい。

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↑この横たわるいかにも特徴ある松には何も命名されていませんでした。

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↑天橋立神社

さて、時間は正午。そろそろ観光船に乗って股のぞきといきたいところです。観光船乗り場に向かう途中で、「智恵の輪」を発見しました。智恵の輪を潜り抜けたら文殊様のご利益があるとのことでしたが、輪の部分に頭を入れるだけでよいらしいですな。

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頭を突っ込んだ後は、観光船と傘松公園のケーブルカーの往復チケットがセットになったものを購入(1580円)し、12時15分の一の宮行きの観光船に乗ります。誰も乗っていなく小生貸切。客室内で少し暖を取った後は、甲板に出て景色を堪能します。対岸に見えるのが、ケーブルカーの軌条ですな。

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約15分かけて一の宮駅に到着。途中、天橋立創造の神話が伝えられている「籠神社(このじんじゃ)」の境内を通過し、駅から徒歩5分ほどで、ケーブルカー乗り場である府中駅に到着です。

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↑あばれない狛犬がいました。

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持っているチケットは、ケーブルカーとリフト、どちらにも乗れるんですが、この日はあまり天候が芳しくないということでリフトは運休中でした。したがって傘松公園に行くには、ケーブルカーに乗るしかないわけで。乗ったときはそんなに混んでいなかったんですけど、その後次から次へと人が乗ってきて一両のケーブルカーは大混雑。いちおう前方を見渡せるポジションは確保できましたが、かなりギュウギュウ。今までがまったりしていたので、一本ずらしていけばよかったと。実は小生ケーブルカーというものに乗るのは初めてなので、傘松公園にこだわったんですけど、だからこそもっとまったりと乗りたかったなぁと。後悔しても仕方が無いんですけど。

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↑なんとか激写した一枚。すれ違いは右側通行なんですね。

そして頂上の傘松駅に到着。ここでいつもなら駅舎の写真を撮ったりしているはずなんですけど、そういう写真が一切無く、いきなり展望台から望む天橋立の写真となっていました。絶景を前にし、興奮していたんですかね。

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↑晴れてればね。まあ雨が降らなかっただけよしとすべしか。

「股のぞき」をやってみたかったんですけど、人が多くて恥ずかしい。うーん、どうしたものかと周りをきょろきょろしていると、股のぞきの発祥地とかいう旗が。その先は階段が続いているけど、せっかくだし登ってみようかな。

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若干ひぃひぃ言いつつ、無事に到着した先は誰もおず、これならば遠慮なく股のぞきができます。

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思う存分のぞいてみた写真が次の一枚です。わざわざのぞかなくても、普通の写真を180度回転させれば股のぞきの写真になるんじゃない?とか無粋なことは言わないように。

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優雅に景色を眺め、一服した後、結局この場所では誰とも会うことなく下りました。まだ団体さんたちでにぎやかな展望台付近を眺め、ケーブルカーで下山しようかと思っていたら、リフトが動いているじゃないですか。リベンジのため帰りもケーブルカーと考えていたのですが、せっかくなのでリフトで。リフトに乗るのも久々です。途中で天橋立やケーブルカーを撮ったりしつつ、落下することもなく無事に麓の府中駅に到着しました。

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観光船に乗ろうと来た道を戻ったわけなんですが、途中のみやげ物屋で「たべそ」なる赤米うどんが気になりました。いい加減腹がペコちゃんになってきたので、このうどんを昼食として食すことにしました。800円。古代米で作られたうどんだということで、なかなかの美味でした。店の名前をすっかりと忘れてしまったのであとでググったんですが「つるや食堂」というところです。

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腹も満たし、観光船乗り場の一の宮駅に到着。出発する直前だったので、乗せてもらいました。さすがに行きと違って貸切では無かったですけど… 客室で少し暖を取った後は、またもや甲板に出て景色を堪能。乗船時間は15分くらいなんですけど、あっという間に感じられます。

てなわけで、天橋立の観光船乗り場に戻ってきたのが14時。乗る予定の列車は天橋立駅15時3分発の特急文殊2号なので、1時間ほど時間が余りました。見知らぬ観光地での1時間というのは微妙で、天橋立ビューランドに行ってみようかとも考えたのですが、1時間で戻ってこれる自信が無かったので、素直に天橋立駅で待つことにしました。こういうときこそDSなんですが、ホテルに忘れてきたみたいで、かばんの中に「涼宮ハルヒの溜息」があったのでそれを読んで時間をつぶすのでした。
後日調べたら「智恵の湯」という温泉があったことが発覚。これに入っておけばよかったなぁ。

その3につづく。

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