友人の結婚式に始まり、大津、姫路、鳥取砂丘、餘部鉄橋、城崎温泉、天橋立と巡ってきた今回の旅も本日と明日の移動で終了。楽しいことはあっという間でございますな。
6時30分に覚醒し、最後の温泉となるホテルの内湯へ。昨日晩とは違う、昨日朝に入った、狭いほうの内湯であった。狭いけど一人だったのでまったりと。体を一通り洗浄し、湯船に入っていたら誰かが入ってきたけど、まあもう出るだけなので別にどうでもよい。
部屋に戻ってきたのは7時10分をちょっと過ぎた頃。テレビをつけ今日も麗しい西尾アナを拝見しつつ撤収準備。城崎温泉駅8時5分発の豊岡行き普通列車に乗らなければ本日の予定がすべてパーになるため、迅速に。ホテルの朝食は7時30分からということだったので、残念ながら食べられない。忘れ物なきことを確認し、7時40分頃チェックアウト。駅に着いたのは7時50分頃か。朝食を駅で購入しようと思っていたのだが、売店は開いていなく、豊岡までお預けに。定刻どおり列車は到着。2両のワンマンカーはそれなりに席が埋まっている乗車率で、空いていたロングシートに鎮座します。

↑右側が豊岡行き。左側は浜坂行き。
途中の玄武洞駅で乗ってきた乗客はワンマンカーの何たるかを知らなかったようで、ドアが開かないことにまず驚いており、運転士さんにドアを開けてもらい整理券を取って下さいと言われてもちんぷんかんぷんのご様子。たまたま整理券発行機の近くに座っていた小生がこれですよと取ってあげ解決したのだが、地元民でもないのに地元民らしいことをしてしまった。そんなこんなで8時18分、定刻どおり、豊岡駅に到着。8時33分発の福知山行き普通列車に乗り換えます。

↑キハ47ともお別れ

↑福知山行きは、妻面が特徴的な113系
ガラガラだったんですが席を確保し、駅の売店へ。どこかの駅弁のカニ寿司が売ってましたが、さすがにカニは食傷気味だったため、普通におにぎりとお茶などを購入し、席に戻りました。車内で飯を食うのは列車が発車してから、というマイルールがあるため、発車後、最初の駅国府を過ぎたあたりで朝食レリーズ。食べながら車窓に広がる紅葉を眺めているうちに、気がつけば終点福知山です。9時44分発の東舞鶴行き普通列車に乗り換えるのですが、乗り換え時間2分。といっても東舞鶴行きは向かいにいたので、写真を一枚激写し、さっさと乗車。

↑東舞鶴行きは、以前首都圏でも良く見たタイプの113系ですな
んで、まあこのまま終点まで行ってもよかったんですが、綾部駅で、そのあとの「特急まいづる1号」に乗っても、次の小浜線の列車に間に合うことが判明したため、周遊券を少しでも有効活用しようと(まあ貧乏性なんでしょうな)、綾部でいったん下車します。

「たんば」と「まいづる」が併結されており、当駅で分割されます。「たんば」が福知山行き、「まいづる」が東舞鶴行きとなるわけです。

「たんば」が先に発車し、「まいづる」はそのあと、10時16分の発車です。

↑「たんば」を見送り
自由席は一番後ろ一両のみで、比較的混んでいたのですが、空席を発見しそこに座ります。途中検札に来ることも無く(綾部から乗るモノ好きなんていないんでしょうな。通常はその前の普通列車に乗るんだろう)、東舞鶴には10時44分定刻どおりに到着です。先ほどの普通列車に乗っていれば10時32分に到着していました。

そのあとは11時1分発の敦賀行き普通列車に乗ります。すでにホームには敦賀行き125系2両が待ち構えておりました。2時間近く乗ることになるので、席を確保したいなぁ、できれば海側の席… と思っていたのですが、海側はやはり人気のようで空きが無く、ダメかなと諦めていたら一席空いていたので、そこを確保します。確保後は列車のトイレで用を足したり写真を撮ったり。

↑手前がさっき乗ってた113系で、これは折り返し福知山行き。奥の列車が敦賀行きとなる。

↑今回は行けないのでせめて運賃表の写真だけでもと思い。45番に注目したい。字はちょっと違いますけどね。
定刻どおり発車。しばらくは山中を走るんですが、途中から若狭湾が見え、風景の移り変わりが楽しめます。

↑若狭本郷駅のSL。義経号。レプリカかな?

↑海を眺めているうちに小浜市突入。
途中の小浜駅到着は11時45分。ここで周遊きっぷの効果が切れます。26日から本日28日まで、3日間お世話になりました。


余談ですが、この周遊きっぷは4800円だったんですが、普通に切符を買っていたらいくらになったか計算してみると
浜坂~餘部 230
餘部~城崎温泉 480
城崎温泉~タンゴ鉄道宮津線~天橋立 2400(内料金1050)
天橋立~タンゴ鉄道宮福線~福知山~城崎温泉 4040(内料金2180)
城崎温泉~綾部~小浜 3660(内料金1140)
合計 10810
かなりお得に乗ったといえましょう。まあ、最大限活用するようにルート選定したんですけど。
ちなみに上記は通常期料金で計算しました。旅行当時は閑散期だったため、実際はもうちょっと安いと思います。
腹が減ってきたのですが、敦賀で駅弁を買おうと思っていたのでそれまで我慢。そして13時3分に、定刻どおり敦賀に到着しました。

次の列車は、13時29分発の「特急しらさぎ7号」富山行きです。指定席券はすでに確保済みなので、30分ほどの空き時間を利用し、駅弁購入タイム。改札を出ないと売店が無いので、切符を見せて途中下車する旨伝えたら、そのまま通っていいですよとのこと。神戸付近をうろついていた時は途中下車印を必ず押していたんだけど、支社によって方針が違うんですかね。まあハンコにそれほど愛着は無いのでそのまま改札を通過し、売店へ。ふと横に立ち食いうどん屋があったので、関西風のうどんを食うのもこれで最後かと思い、「おぼろうどん」310円をすする。おぼろとは、とろろ昆布のことみたいです。

んで、売店で名物「鯖ずし」を購入。鯖ずし(大)と、鯖ずし(小)があり、うどんを食ったので小でと思ったら、小は売り切れてました、とすかさず売り切れ札を置くちょっとオチャメな店員さん。仕方が無いので大と、缶ビールを購入。鯖ずし(大)1500円。ちなみに(大)とか(小)とか朝比奈さん(朝比奈みくる)を意識しているのかよ、と思っている人はいないと思うけど(なら書くな)、本当にこう書いてあるので仕方が無いな。なお、鯖ずしの正式名称は「荘兵衛さんの鯖街道鯖ずし」。小は800円。鯖ずし(大)と缶ビールを抱え、しらさぎ7号に乗車。

列車はすぐに発車したので、早速弁当を開封。

↑開封前。ビールも(大)なのであった。

↑開封後。
ンマイのだが、さすがにうどんを食った後で大は量が多い。ビール飲みつつまったりとなんとか完食。いつのまにか寝ていたようで、気がつけば高岡を過ぎている。結構人が乗っていた指定席車両であったが、誰もいやしねえ。そんなわけで意識がほとんど無いまま、15時28分、定刻どおり富山に到着。

次の列車は、当駅17時26分発の「特急北越7号」新潟行き。2時間ほど空き時間があります。これは富山ライトレール(ポートラム)に乗りたいというのもあったのですが、どこかで時間をつぶさないと、新潟駅でムーンライトえちごを長時間待つことになるという事情もあります。
荷物を預けず、スーツケースを引きずりながら、ポートラム乗り場に到着です。


ポートラムの正式名称は「富山ライトレール 富山港線」。以前はJR富山港線でしたが、第三セクター化し、LRTとなりました。北陸地方にはこのほかにもたくさん路面電車があり、こういうのも好きな小生としては、いつの日か他都市のものにも乗ってみたいところであります。ひとまず終点の岩瀬浜に向かいます。


そのまま乗ってきた列車で引き返し、終点富山駅北のひとつ前、インテック本社前で下車。ここで交差点を通る列車を撮ろうとしたのですが、失敗。失意のまま富山駅に戻り、駅前で市内電車を何枚か撮り、これらにもいつか乗ろうと決意を固めるのでした。

すっかりと暗くなり、そろそろ次の列車の時間。腹は減ってないのですが、コンビニでビールとつまみを買い、特急北越7号を待ちます。しかし事故があったようで、6分ほど遅れて到着しました。このまま新潟まで行けるんですが、ムーンライトえちごと経路がかぶるため、柏崎で越後線に乗り換え、新潟に向かいます。19時15分ころ、6分の遅れで柏崎に到着です。

↑帰ってきたなぁという感じになるJR東の駅名標
次の列車は、20時20分発の普通列車吉田行きです。1時間ほど待ち時間があるので、一旦改札を出て外を偵察しますが、失礼ですがまあ何も無い… この後、越後線経由で新潟に着くのは22時54分なので、現在腹はさほど減っていないとはいえ、ここで食料を確保しておかないと新潟まで何も買えないかも… という危機感に襲われます。駅前のNEW DAYS(東日本の皆様にはおなじみ、JRの駅のコンビニ)に入るのですが、営業時間が20時までということで、弁当類の棚には暴徒が襲ってきたのかというくらい何もありゃしません。パンとスナック菓子を購入し、これでなんとかしのぎたいところ。実際しのげましたが。
駅の待合室のテレビで、伊豆に広い家を購入した、子だくさん弁当屋の奮闘記のようなものを眺め、その後が気になったのですが、吉田行きの普通列車が入線したので乗ります。

↑これが吉田行き越後線の最終列車。115系ですな。
高校生などの乗客を数名のせ、定刻どおり発車。列車が駅に到着すると、迎えに来たと思われる車が一斉に駅に向かって走ってくるシーンも見られ、ちょっとほのぼのしました。終点吉田駅に到着したのは、定刻どおり21時30分。降りたのは小生一人でした…

次の列車は、22時6分発の普通列車新潟行き。列車の旅も、ようやく終わりが見えてきた感じです。すでに列車は入線しているようだったので、改札は出ないで、そのままホームに向かいます。待っていたのはさっき乗っていたのと代わり映えのしない115系3両。旅情の無いE127系よりはいいのかなぁと、クロスシートを贅沢に占領し、柏崎で買っていた缶コーヒーをすすりつつ、「暗号(長田順行著)」を読みふけっていたところ、数名の乗客を乗せ、発車しました。さすが新潟都市圏の列車で、だんだんと混み始め、新潟大学前では学生さんがどっさりと乗ってきます。席を開けたのですが、むさいおっさんがどっしりと鎮座しているボックス席に特に若い女子が近づくはずも無く、ドア辺りが混むというクロスシート車特有の混雑状況で、定刻どおり22時54分に新潟駅に到着です。

次はムーンライトえちご。23時35分発車です。ちょっと時間が空いたので、改札を出てみることにしました。


↑新幹線の空席状況のアレはNTで動いていたのか…
発車10分くらい前にホームへ。するとムーンライトえちごは待ち構えており、さあいつでもどうぞと我を迎え入れてくれるのでした。席はガラガラで、少し贅沢しようとグリーン席を取っていたのですが、むしろグリーンのほうが人いて、混んでいたかもしれません。

座席の設備は、リクライニングもきき、さすがグリーンと思ったのは発車前までのことで、いざ発車してみると、グリーン車は先頭車両だったせいもあってか、ATSのジリリリ~キンコンキンコンという音や、運転席のドアの開け閉めの音が丸聞こえで、うるさい(笑)! これなら普通席4席買い占めて(できないだろうけど)、席を向かい合わせにして占領したほうが幸せだったかもしれません(普通席1席500円、グリーン席1席1900円)。なかなか安眠できずも、ふと気がつけば大宮駅直前で、なんだかんだで少しは寝たみたいです。
んで大宮には4時30分頃到着。さすがに大宮4時30分発の京浜東北線の始発には間に合わず、その次の4時49分発の電車で南浦和→南越谷と乗り継いで帰ってきました。この日はそのまま仕事に行ったのでつらかった…

↑「ゆき券」と違い、「かえり券」はハンコも少なくシンプル。
以上、北近畿旅行記でした。長い文章を読んでいただき、ありがとうございました。何か思い出したら、適当に追記していこうと思います。
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